01 Steps to organize a drone show
ドローンショー開催までの基本の流れ
ドローンショーの開催までには、さまざまなプロの力を借りなければなりません。まずは大きな流れを把握しましょう。
Step1 企画・相談
- 予算・演出イメージ・開催時期・目的を決める。
- 企業なら「商品や企業イメージの販促」、自治体なら「観光促進」、個人なら「記念イベント」など、目的を明確にする。
ポイント
- 相談は 開催の3～4月前 がおすすめ！
- 目的に応じた機数を決定。
Step2 開催場所の決定
- 候補地の選定（イベント会場、公園、海岸など）
- 安全性の確認（周囲に障害物がないか、電波環境は問題ないか）
- 土地所有者・管理者の許可を得る
ポイント
- 都市部では規制が厳しい ため、広い屋外や河川敷、地方都市が適している。
- 夜間イベントなので、周囲の光環境もチェック！
Step3. 演出のプランニング・アニメーション制作
- 空に描く図柄や動きを決め、専門ソフトでアニメーションを作成。
- シミュレーションで飛行経路を調整。
- 音楽や照明と連携し、ショー全体の構成を決定。
ポイント
- ロゴ・キャラクターを描く場合は100機以上推奨。
- 夜空での見え方を考慮し、明るさ・色を調整する。
Step4 許可申請（法的手続き）
ドローンショーは、航空法や民法の規制を受けるため、国土交通省への申請が必要です。
- 国土交通省への飛行許可（催し上空の飛行・夜間飛行・目視外飛行）
- 土地所有者の許可（私有地・公共地での飛行）
Step5 リハーサル（試験飛行）
- 本番前に実際の場所で飛行テスト。
- ドローンの位置ズレや同期ミスがないか確認。
- 風や電波環境の影響もチェック！
ポイント
- 事前テストで トラブル回避！
- 悪天候の場合の予備日を設けるケースもございます。
Step6 本番
- 当日は安全管理を徹底し、ショーを実施。
- 司令用コンピュータでプログラムを起動。
- イベント本番、着陸・回収・点検を行い終了。
ポイント
- ショー中は専門スタッフが常時監視
このように、
初めて企画を行う、
ぜひ、お気軽にご相談ください。
